2013年07月12日

土地の価格の決め方(売りやすい土地の大きさ)

取引事例比較法とは、
対象不動産と条件が近い物件の取引事例を多く収集し、
いつくかの事例を選択し、取引価格の事例から必要に応じて
対象物件の事情補正や時点修正を行い、地域要因や個別的要因を含め
比較評価する方法です。

その中でまずは地積過大、地積過小による査定の考え方を説明します。

土地というものは、過大であっても過小であっても
その利用上の阻害要因となります。

土地には売りやすい大きさ、売りにくい大きさがあり、
その地域が宅地であれば土地の使用用途も宅地として
購入されるケースが多くなります。

一方で商業、工業地などは広くてまとまった土地の需要が多いので
大きい土地が購入されるケースが多くなります。

地域によって最適な土地の大きさがありますので一概に大きいから
高いとは限りません。

宅地で使用される土地は大村市ですと50〜80坪程度で
600〜800万前後の価格帯が売買しやすいですし(=需要があるので坪単価が高い)、
それよりも大きくなると例え坪単価が安くてもトータルで1000万近くになりますので
需要が少なくなります。

また、坪数が大きくなると分割して販売しなければいけないケースも出てくるため
土地を分割する費用(測量、登記、道を作るための減歩)と手間がかかりますので
広い土地を業者が買い取る際は坪単価が安くなります。

次回は間口、奥行きの違いによる査定の考え方を説明します。

誰でもわかるやさしい価格査定やっています。


posted by 出張ふどうさん 新大村本店 at 21:34| 長崎 ☀| Comment(0) | 土地の査定について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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