2014年11月04日

農地転用恐るべし2

農地転用を伴う売買の一般的な流れを
ご説明致します。

1、農地転用許可を取得する前提で
 売買契約を結びます。

2、買主が建物を建てるなどの条件で
農地転用の申請をします。

3、農地転用の許可が出たら、
決済を行い、買主に移転登記をします。
この際に農地転用の許可証がなければ
農地の場合は所有権移転登記はできません。

4、所有権が移った段階で農地転用の申請通りに
建物を建てます。

5、この段階でやっと地目の変更登記ができます。
変更登記の際には現地を法務局の職員が確認しにきます。

昨日の案件は、3番までは済んでいたのですが
申請通りに建物を建てていないため
農地転用が未完了のままとなっていました。

この場合、勝手に計画を変更したとみなされるため
農地に一旦戻して申請を取り消さない限り
他の方に売却ができなくなります。

非農地証明も受けれません。

農地に戻して申請を取り消して農転を取り直すか、
当初の計画通り元の所有者が建物を建てて
売却するかしか方法はないそうです。



posted by 出張ふどうさん 新大村本店 at 00:00| 長崎 ☀| Comment(0) | 住まいのトラブル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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