2013年07月31日

土地の価格の決め方(私法上の制約)

私法上の制約とは、当事者間の契約によって
不動産の利用を制限または制約することを言います。

例えば地役権や区分地上権などが設定され、
自由に不動産を利用できない場合は価格に大きな影響を与えます。

地役権とは、通行権、引水などのために他人の土地を利用する権利のことです。

地役権の種類としては、通行地役権、用水地役権、送電線の架設を目的とする
地役権、眺望・日照権などあります。

地役権の存続期間が長いほど不動産の利用が制限されるため
減価率が大きくなります。

区分地上権は地下鉄、トンネル、送電線、下水溝等の工作物を所有するために
地下または空間の部分に設定された地上権を言います。

例えば高圧架空電線路により建築の規制を受ける際には
その部分の割合によって減価率を考慮します。

次回はいよいよ土地の価格の決め方の最終回です。
私道を含む土地について解説します。

誰でもわかるやさしい価格査定やっています。


posted by 出張ふどうさん 新大村本店 at 00:00| 長崎 ☁| Comment(0) | 土地の査定について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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